2024年11月25日(月)
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2024年11月25日(月)に横浜高校硬式野球部が第55回記念明治神宮野球大会高校の部にて優勝をしました。
試合当日の夕方、神宮球場から帰ってきた横浜高校野球部の為永選手と今村選手にインタビューをさせていただきました。
マルチメディア〉本日は明治神宮大会の優勝おめでとうございます。
為永選手・今村選手〉ありがとうございます。
マルチメディア〉11月23日(土)の準決勝でのことについて教えてください。
この時の試合は延長11回まで突入しましたが、その時はどのような心境でしたか?
為永選手〉あの場面は1点も与えられない状況だったので本当に緊張したのですが、いつも練習しているプレーがそのままできました。
マルチメディア〉その際に内野前進5人シフトという状況であったと思うのですが、そのときは為永さんはどのように感じていたのですか?
為永選手〉内野前進シフトは稀に練習をするので、自分たち内野手は迷いや驚きはなかったので練習通りのプレーをすることができたと思います。
マルチメディア〉では今日(11月25日)の決勝戦のことについて教えてください。
本日は明治神宮大会という各地区の代表が集まるレベルの高い決勝戦ということでしたが、そこにあたっての緊張などはありましたか?
今村選手〉緊張というよりは、もちろんどの相手も本気で練習や試合をしてきていますが、自分たちも全員で優勝しようという言葉をかけて15連勝目指して頑張ってきたので、自分たちのやることをきちんとやろうという気持ちで試合に望んでいました。
マルチメディア〉明治神宮大会で優勝した現在の心境を教えてください。
為永選手〉一番に、学校関係者の方や横浜高校野球部を支えてくださる方々に感謝の気持ちがあります。また、春に選抜高等学校野球大会があるので、冬を越してさらに良いチームになって、そしてセンバツの頂点をもう一度全員野球で獲りたいと思います。
今村選手〉今、為永が言っていたように夏に新チームが始まって、本当にたくさんの人に支えてきてもらった結果が今の自分たちの結果だと思うので、本当に感謝をしています。これからはセンバツという大きな目標に向かって走っていくのですが、本当に泥臭く、自分たちが一番熱いのだという気持ちを持って練習から取り組んでいきたいと思います。
マルチメディア〉センバツに向けての目標や意気込みと応援してくださる方々へ一言お願いします。
為永選手〉センバツに向けてはもう一度冬の期間でチームを一回りも二回りも強くして、準備万全な状態でセンバツに向けて挑みたいと思います。応援してくださる方々にはいつも球場で大きい声援をかけていただいているのでその方々にも感謝の気持ちを持ち、自分たちが全力でやることが応援してくださる方々への感謝の気持ちになると思うので、泥臭く横浜らしいプレーをしてセンバツで頂点を獲りたいと思います。
今村選手〉センバツに向けては泥臭く、自分たちが一番熱いのだという気持ちを持つのと、個人としてもチームとしても、もう二回り為永が言ったように大きくなって、チーム力を上げていきたいなと思います。
応援してくださる方には本当にいろいろと声援をもらっていますし、これだけファンが多いのも横浜高校の特徴だと思うので、そういった人たちの期待に応えるためにまた一からスタートしたいなと思います。