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8月14日(木) 三回戦   阪神甲子園球場   横 浜  対  仙台育英  試合開始・・・16:33   試合終了・・・19:04
◇ スコアボード
学校名
横 浜
仙台育英
 
◇ 先発メンバー  
打順 守備位置 選手名
倉 本
大 石
松 本
筒 香
岩 間
小川健
土 屋
小 田
中 原
◇ 選手交代・守備変更  
選手名(守備位置)
9回表 筒香(一)→有泉(走)
9回裏 有泉(走)→工藤(一)

◇ 成績
>
安打: 筒香2、小田、大石3、松本、松本、中原2
犠打: 岩間2、倉本2、松本
盗塁: 中原、松本、大石
◇ 投手記録

選手名

投球回 被安打 奪三振 与四死球 自責点 投球数
土屋 健二 9 7 8 2 2 122
◇ 選手記録

選手名

守備位置 打数 安打 打点 三振

四死球

犠打
倉本 寿彦
大石 竜太 0 0
松本 幸一郎 2 1 1 0 2 1
筒香 嘉智 一  3 2 0 0 2 0
有泉 晃生 0 0 0 0 0 0
工藤 悠介 0 0 0 0 0 0
岩間 理樹 2 0 0 1 1 2
小川 健太 4 0 0 0 1 0
土屋 健二 3 0 0 1 1 0
小田 太平 4 1 0 1 0 0
中原 北斗 4 2 0 0 0 0
合 計   30 9 2 4 7 5

各回にジャンプできます。
1回2回3回4回5回6回7回8回9回

試合前
 今大会で1番風の強い日となっている大会13日目。
外野席まで超満員といった最高の舞台で3回戦が始まる。北神奈川代表の慶応高校はベスト8が決まり、横浜も続くことができるのか。ベスト8前で俄然気合が入っている。
試合前
1回表
 先頭倉本は、3球目をたたきセカンドゴロ。 大石はきわどい球を見送り三振。松本の放った打球は浜風に乗るもレフトフライと、三者凡退。

1回裏
 今日の先発のマウンドも土屋。先頭打者に2球目をたたかれレフト前へ。送球が遅れる間に打者は一気に二塁へ。続いて送りバントを決められ一死三塁。次打者には四球を与え、打順は四番へ。打球はセンターへ。これが犠牲フライとなり先制を許す。一塁走者に盗塁を決められ二死二塁。しかし踏ん張り、センターフライに抑える。

2回表
 筒香は、3球目をセンター前に運び出塁。続く岩間は送りバントを決め一死二塁。しかし小川健はショートゴロに倒れ二死二塁。ワイルドピッチにより三塁に進塁するが、土屋はセンターフライに倒れ残塁。

2回裏
 先頭打者をピッチャーゴロに打ち取ると、後続を見逃し三振。セカンドゴロに抑える。この回は土屋らしいピッチングができた。 

3回表
 何とか追いつきたいこの回。打順は下位から上位へ回る好打順。小田は、センター前に運び同点のランナーが出る。中原の送りバントは二塁へ送球され、失敗で一死。一塁走者中原は盗塁を決め、倉本はセカンドゴロに倒れ二死三塁。ここで前の試合大活躍の大石が打席へ。大石の打球はセンターへ。これがタイムリーとなり同点。二死一塁で松本は追い込まれてからファールで粘った3球目をセンターへ運び、一塁走者大石は一気に三塁へ。二死一、三塁とする。松本は盗塁を決め、筒香は四球を選び二死満塁。
 ここで相手バッテリーが選手交代。打席には岩間が入った。しかしセンターフライに倒れ逆転ならず。

3回裏
 試合が振り出しに戻った直後の土屋のピッチング。先頭を空振り三振に取ると、後続を連続三振に取った。本来のピッチングになりつつある。

1〜3回

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4回表
 どうにか得点を入れたいこの回。小川はレフトフライに倒れる。土屋は四球を選び出塁後、投手からの牽制球が悪送球になり土屋は二塁へ。小田は見逃し三振。二死二塁となり中原はショートフライに倒れ残塁。

4回裏
 先頭打者とセカンドの内野安打で出塁させる。続く四番打者に送りバントを決められ、次打者は内野安打で一死一、三塁。続く打者にレフト前ヒットを許し一点入れられる。なおも一死一、二塁のピンチだったが、何とか踏ん張り空振り三振サードゴロに抑える。

5回表
 先頭倉本はファーストゴロ、大石はセンターフライに倒れ早くも二死。松本は四球を選び二死一塁。しかし一塁走者松本は投手からの牽制球につかまり三死。

5回裏
 九番打者をファーストゴロに抑えると後続をショートフライ、セカンドゴロに抑え、三者凡退。守りから流れをつかみたい横浜。

6回表
 この回から外野の照明に灯がともった。
 筒香は初球死球で出塁、岩間はしっかり送りバントを決め一死二塁。ここで今大会いまひとつ結果が出ない小川健が打席へ。ここは四球を選び一死一、二塁。土屋は空振り三振に倒れ、小田のうちあがった打球は相手ライトの好守備に阻まれ、二者残塁。

6回裏
 土屋は先頭打者をセンターライナーに抑えるも、続く打者にライト前へ運ばれる。ここで相手は送りバント。しかし土屋が二塁で刺して二死一塁。続く打者をセンターフライに抑え、追加点を許さない。

4〜6回
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7回表
 何とか追いつきたいこの回。中原は三球粘った後の九球目をライトへ運び出塁。倉本はバントを決め一死二塁。大石はレフト前ヒットで、一死二塁とチャンスを広げる。すると松本はレフトの犠牲フライを生んでついに同点。続く筒香もセンター前に運び一塁走者大石は一気に三塁へ。二死一、三塁のチャンスだったが岩間は空振り三振に倒れ、この回同点どまり。

7回裏
 流れが横浜に来つつある。土屋は先頭打者を、ピッチャーゴロに抑える。しかし続く打者ににレフト前ヒットを許す。九番打者をショートゴロに抑え二死二塁。打順はトップへ戻り今大会絶好調の一番打者へ。ここ横浜がとった作戦は敬遠。二死一、二塁とし、二番打者と勝負。この勝負を土屋は空振り三振にとり点を許さない。

8回表
 勝ち越しを決めたいこの回。小川健はセンターフライに倒れ一死。土屋はセカンドゴロで二死。小田もライトフライで倒れ三者凡退。九回の攻撃を待つこととなった。

8回裏
 きっちり抑えて9回につなげたいこの回。先頭をショートゴロに抑えるも四番打者にレフト前ヒットを許す。ここで相手はしっかりバントを決め、二死二塁。しかし土屋は踏ん張り続く打者をセカンドライナーに抑える。 

9回表
 いよいよ9回を迎え、何とか一点が欲しいこの回の先頭打者中原は、内野と外野の間に落ちるラッキーなヒットで出塁。倉本はしっかりバントを決め、一死二塁。大石はレフト前ヒットで続き一、三塁。ここまで7回と同じ流れだ。大石は盗塁を決め二、三塁とチャンスを広げる。すると松本に対する7球目を相手捕手が後逸し、思わぬ形で1点を入れた。横浜はこの試合初めて勝ち越した。そして、松本は四球で出塁。筒香はファーストゴロで三塁走者大石がホームへ。しかし、アウトになり二死一、二塁。岩間は四球を選び1点リードのまま二死満塁のチャンスが続く。しかし小川健はショートゴロに倒れ、A追加点はならず。

9回裏
 表の攻撃で流れをついに引き寄せて、勝利目前の最終回。アルプスからは一つストライクが入るたびに歓声がわく。先頭を空振り三振に抑える。続く打者をライトフライに仕留め二死。アルプスの観客は最高潮の盛り上がりを見せた。そして最後は、空振り三振で閉め、試合終了。苦しみながらの接戦をものにした。
 土屋は3試合連続完投勝利。チームは準々決勝に進出を決め、聖光学院(福島h)との試合に臨む。    

7〜9回

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