7月19日（日）三回戦平塚球場　横浜対横須賀総合

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7月19日（日）　三回戦平塚球場　横浜対横須賀総合　　　　　　　　　　試合開始・・・１０：４９試合終了・・・１２：５７

◇ スコアボード

学校名	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ	Ｈ	Ｅ
横　浜	０	0	０	５	０	１	０	０	０	６	７	０
横須賀総合	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	６	０

◇ 先発メンバー　

打順	守備位置	選手名
１	二	小　川
２	左	無　江
３	三	筒　香
４	捕	小　田
５	一	近　江
６	遊	近　藤
７	右	松　元
８	投	水　澤
９	中	中　原

◇ 選手交代・守備変更　

回	選手名（守備位置）
三回表	松元（右）→高山（打）、高山（打）→大石（走）
三回裏	大石（走）→（二）、小川（二）→（右）
五回裏	無江（左）→長谷川
六回表	近藤（遊）→野並（走）
六回裏	野並(走)→熊谷（右）、小川（右）→（二）、大石（二）→（遊）、水澤（投）→佃
七回表	佃（投）→新井（打）
七回裏	新井(打)→（一）、近江（一）→（投）
九回表	小川（二）→荒木（打）
九回裏	荒木（打）→（二）

◇ 成績

本塁打	筒香
三塁打	高山、水澤
二塁打	長谷川
単打	近江、近藤、大石
犠打	中原２、水澤
盗塁	野並、熊谷

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◇ 投手記録

氏　名	投球回	被安打	奪三振	与四死球	自責点	投球数
水澤　雄士郎	5 1/3	5	2	0	0	58
佃　啓介	1 2/3	1	2	0	0	20
近江　直裕	2	0	2	0	0	20

◇ 選手記録

氏　名	守備位置	打数	安打	打点	三振	四死球
小川　龍馬	二⇒右⇒二	3	0	0	0	1
荒木　翔平	打⇒二	1	0	0	1	0
無江　晃史	左	3	0	0	0	0
長谷川　祐介	左	2	1	0	0	0
筒香　嘉智	三	4	1	1	0	1
小田　太平	捕	5	0	0	0	0
近江　直裕	一⇒投	4	1	0	0	0
近藤　健介	遊	1	1	0	0	2
野並　真人	走	0	0	0	0	0
熊谷　誠二	右	0	0	0	0	1
松元　航大	右	0	0	0	0	0
高山　大輝	打	1	1	0	0	0
大石　竜太	走⇒二⇒遊	2	1	0	0	1
水澤　雄士朗	投	2	1	3	1	0
佃　啓介	投	0	0	0	0	0
新井　健吾	打⇒一	0	0	0	0	1
中原　北斗	中	2	0	2	0	0
合計		30	7	6	2	7

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◇ 試合前

◇ 試合前
　曇り空の下で始まる三回戦。初戦の勢いをそのままに順調に勝ち上がりたい。連休中日ということもあり、多くの観客が見守る中、熱い一戦が今、始まる。

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◇ １～３回

◇ １回表
　先攻は横浜。先頭小川はセンターフライ、無江もサードフライに倒れる。筒香もサードファールフライに倒れ三者凡退。

◇ １回裏
　先発マウンドには水沢が上がった。先頭にセンター前ヒットを許すが、次打者の送りバントがファーストハーフフライになり、一塁走者が飛び出していたため、近江が一塁へ送球しダブルプレー。続く打者を三振に取った。

◇ ２回表
　小田はセンターフライ、近江はショートゴロに倒れ早くも二死となる。近藤が四球で出塁するが飛び出してしまい三死。先制の糸口がつかめない。

◇ ２回裏
　四番打者をライトフライのおさえると、後続をセカンドゴロ、ショートフライにおさえた。

◇ ３回表
　松元のところで代打高山。打球はライト線へ飛び、三塁打となる。水澤は空振り三振に倒れ、一死三塁。続く中原はセーフティーバントをするが、結果ファーストゴロになり、ホームで刺され二死一塁となる。小川は死球で出塁し二死一、二塁となる。しかし無江はショートライナーに倒れ先制点ならず。

◇ ３回裏
　先頭打者の打球は右中間へ。これをライト小川がダイブしファインプレー。一塁側応援スタンドは今日一番の盛り上がりになった。水澤は後続をファーストゴロ、空振り三振にとった。

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◇ ４～６回

◇ ４回表
　先頭筒香は初球をたたき右中間へ。打球は伸び場外へ。大会２３号目は筒香の夏第１号となった。小田がセカンドゴロで一死になった後、近江、近藤、大石の連続単打で一死満塁となる。すると、続く水澤は左中間を破る三点タイムリー三塁打となり、追加点。中原はセンターフライを打ち三塁走者が還り一点追加。小川はライトフライに倒れた。しかし、この回待望の先制点をあげ、一気に五点差とつき離した。

◇ ４回裏
　この回の水澤は先頭をショートゴロにとり、次打者にセンター前ヒットを許すも、サードゴロでダブルプレーにおさえた。

◇ ５回表
　先頭無江はレフトフライに倒れる。筒香は四球で出塁するも、小田はセンターフライ、近江はショートゴロに倒れた。

◇ ５回裏
　先頭にレフト前ヒットを許す。次打者のファーストゴロでダブルプレーを狙うが、一塁はセーフ。続く打者はピッチャーゴロのダブルプレーにとり、三者で終えた。

◇ ６回表
　先頭近藤は四球で出塁し、代走で野並が入った。続く大石のところで野並は盗塁を決め、大石も四球で無死一、二塁とする。水澤は送りバントを決め、一死二、三塁とし、中原がライトフライを打ち、三塁走者野並が還り一点を追加。小川はショートゴロに倒れる。

◇ ６回裏
　先頭にフェンス直撃の二塁打を許し、その後サードフライで一つアウトを取るが次打者にライト前ヒットを打たれ、一死一、三塁となったところでマウンドに佃が上がる。佃は、最初の打者のファーストゴロをダブルプレーとし、一気に反撃の目をつかんだ。

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◇ ７～９回

◇ ７回表
　この回の先頭は途中出場の長谷川。長谷川は、六球目を打ち、センターフライに倒れる。筒香はレフトフライ、小田もライトライナーに倒れた。

◇ ７回裏
　先頭にショート内野安打を許すが、次打者を見送り三振にとる。そして、後続もライトフライ、空振り三振におさえる。

◇ ８回表
　近江はショートフライに倒れるが、続く熊谷が死球で出塁し、すかさず盗塁を決める。大石のセンターフライで熊谷は三塁へ進み、二死三塁。代打新井は四球で一、三塁となるが中原はライトライナーに倒れ追加点ならず。

◇ ８回裏
　この回からマウンドには近江が上がった。先頭に死球を与えたものの、次打者をセカンドゴロにとり一死。続く打者はピッチャーライナーで近江は一塁へ送球しダブルプレー。

◇ ９回表
　先頭小川のところで代打荒木。しかし見送り三振に倒れ一死。続く長谷川の打球はフェンス直撃の二塁打で出塁する。しかし、筒香、小田はセンターフライに倒れ追加点ならず。

◇ ９回裏
　先頭を空振り三振におさえると、後続をピッチャーゴロ、空振り三振におさえ試合終了。四回戦へ駒を進めた。二年連続甲子園出場にまた一歩近づいた。

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