第100回全国高等学校野球選手権記念大会
出発式

 日時:2018年8月1日(水)16時00分頃
於:JR新横浜駅団体待合室

◎県高野連 専務理事 栗原氏 挨拶
◎葛 校長 挨拶
◎平田 監督 挨拶
◎齊藤 主将 決意表明
◎金子部長 選手紹介
 

 学校を出発した横浜高校野球部の選手達は、まず、14時25分頃から能見台駅前で行われた能見台商店街による壮行会に臨んだ。
 集まった多くの地元の方を前に、平田監督は「いつも地元の皆さんに選手たちを育んでいただいていると思っています。すぐに帰ってくるつもりはないので、聖地に足を運んでいただき、一緒に校歌を歌っていただければ。」と話した。
 齊藤主将は「甲子園大会では、自分たちをいつも支えてくださる方への感謝の気持ちを忘れず頑張りたいです。」と話し、「100回記念大会に横浜高校の名を刻んできたいです。」力強く決意を述べた。
 
大きな拍手や「行ってらっしゃい!!」という声に見送られ、選手たちはJR新横浜駅に向かった。 

 新横浜駅に到着後、父母や部員たちが見守る中、神奈川県高野連主催の壮行会が始まった。
 神奈川県高野連専務理事 栗原氏は「3年間連続出場の3年生に意地を見せてほしいと思います。出場が決まった時点で優勝候補という期待を背負っていますが、日頃培ってきた技と心を普段通り発揮してくれれば自ずと結果がついてくると思います。総力を発揮できるチームになっていると思います。新しい優勝旗を一緒に持ち帰りましょう。」と語った。
 葛学校長は「神奈川県代表として注目される中で、マナー立ち振る舞いを恥じないようにやってほしい。大きな声援を力に変えて甲子園で活躍することを期待します。」と激励した。

 5月の誕生日に3年生からもらったというネクタイを締めてこの日に臨んだという平田監督は、「選手たちが主体的に悪いところを修正し、主体的によい雰囲気を作り、主体的にやっていけるチームができたと思っています。私はサポートするだけ。」と語った。

 齊藤主将は「甲子園にチャレンジャーとして挑んできたいです。敗れた選手、背番号が取れなかった選手たちの想いを背負ってがんばってきたいです。」と力強く語った。
 最後に、金子部長がベンチ入りの選手18名と記録員を紹介した。

 選手達は16時39分発ののぞみに乗り込み、父母たちの「がんばれ!」という声に見送られて新大阪へ向かった。




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