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8月11日(水) 一回戦  横浜 対 広島新庄(広島)            試合開始・・・ 10:45   試合終了・・・ 12:56
◇ スコアボード
学校名
広島新庄 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 7 0
横 浜 0 0 0 0 0 0 0 0 3x 3 9 0
 
◇ 先発メンバー  
打順 守備位置 選手名
緒 方
安 達
金 井
立 花
宮 田
岸 本
玉 城
増 田
板 倉
◇ 選手交代・守備変更  
選手名(守備位置)
9回表 増田(三)→杉山(投)、宮田(投)→(三)
9回裏 杉山(投)→延末(打)
   
   
   
◇ 成績
本塁打 緒方
三塁打  
二塁打  
単打 緒方、安達、金井2、岸本、玉城、板倉2
犠打 安達、玉城
盗塁 板倉

 

◇ 投手記録
氏 名 投球回 被安打 奪三振 与四死球 自責点 投球数
宮田 知弥 8 4 4 0 1 103
杉山 遙希 1 3 0 0 1 20
◇ 選手記録

氏 名

守備位置 打数 安打 打点 三振

四死球

緒方 漣 5 2 3 1 0
安達 大和 3 1 0 1 0
金井 慎之介 4 2 0 1 0
立花 祥希 3 0 0 0 1
宮田 知弥 4 0 0 2 0
岸本 一心 3 1 0 1 1
玉城 陽希 3 1 0 0 0
増田 悠人 3 0 0 0 0
杉山 遙希 0 0 0 0 0
延末 勧太 1 0 0 1 0
板倉 寛多 4 2 0 0 0
合計    33 9 3 7 2

各回にジャンプできます。
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試合前
3年ぶりの夏の甲子園出場の横浜。
神奈川大会では7試合で94得点をあげている。
甲子園でも、その強力な打力を発揮することができるか。
一戦必勝で勝つぞ横高!! 

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1〜3回
1回表
1番 左飛
2番 投ゴロ
3番 右飛

横浜の先発は3年生右腕宮田。
先頭をレフトフライに打ち取ると、後続も完ぺきに抑え三者凡退とした。

1回裏
1番 緒方 中前安打
2番 安達 投犠打
3番 金井 空振三振
4番 宮田 左飛

先頭緒方は初球をセンター前に運び、2番安達の送りバントで二塁へ進む。
しかし、後続は空振り三振、レフトフライに倒れ、初回は無得点に終わる。

2回表
4番 遊飛
5番 見逃三振
6番 中飛

この回も宮田は先頭をフライに打ち取り、続く5番打者からこの日最初の三振を奪う。
6番もセンターフライとし、2イニング続けて三者凡退に抑える。

2回裏
5番 宮田 振り逃げ
6番 岸本 二ゴロ
7番 玉城 遊ゴロ 二死三塁
8番 増田 遊飛

先頭宮田は振り逃げで出塁すると、6番岸本はエンドランを仕掛け宮田を二塁へ送る。
一死二塁で7番玉城のショートゴロにより走者を三塁へ進め、二死三塁とする。
しかし8番増田はショートフライに打ち取られ、この回もあと一歩の所で無得点に終わる。

3回表
7番 二ゴロ
8番 遊ゴロ
9番 空振三振

この回も、打たせて取るピッチングを続ける宮田。
先頭をセカンドゴロ、次の打者を遊ゴロに抑え二死とする。
そして3人目を空振り三振とし、ここまで被安打ゼロの好投を見せる。

3回裏
9番 板倉 中前安打
1番 緒方 捕飛
2番 安達 三邪飛
   板倉 二盗
 
3番 金井 左飛 

先頭板倉はセンター前で出塁し盗塁もきめるも、後続は倒れ得点には繋がらない。
 

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4〜6回
4回表
 1番 中前安打
 2番 右邪飛
 3番 投ゴロ → @走塁死 二死一塁
 4番 二ゴロ  

この回、先頭打者に初ヒットを許すも、2番をレフトへのファウルフライ、3番のゴロを投手宮田の好フィールディングにより二塁への進塁を許さない。
更に、4番をセカンドゴロに打ち取り無失点に抑える。

4回裏
 4番 立花 一飛 
 5番 宮田 遊ゴロ 
 6番 岸本 見逃三振 

 この回横浜は4番立花から始まるも、この試合初の三者凡退に終わる。

5回表
 5番 中前安打   
 
(D 二盗)
 6番 左飛 
 7番 投ゴロ 二死二塁
 8番 中前適時打 (D生還 1-0
 9番 左飛

この回も先頭打者に安打を許すと展開となり、
その後盗塁を決められ無死二塁のピンチとなる。
その後三振を奪うも、8番にセンター前へのタイムリーヒットを許し先制点を与えてしまう。

5回裏
7番 玉城 三ゴロ
8番 増田 投ゴロ
9番 板倉 右前安打
1番 緒方 空振三振

先頭玉城はサードゴロに倒れる。8番増田はバントでファーストに上手く転がし、
バントヒットを狙うもアウトとなる。続く9番板倉はライト前ヒットを放ち流れを作り変えるも、
1番緒方の空振り三振でこの回を終える。

6回表
1番 右飛
2番 右邪飛
3番 空振三振

1番をライトフライに打ち取ると、
2番が放ったフェンスギリギリの当たりをライト岸本が好捕球で二死。
さらに3番を空振り三振に抑え、この回無失点。

6回裏
2番 安達 
左前安打
3番 金井 
遊内野安打 
4番 立花 二併殺打 二死三塁
5番 宮田 遊飛
 
先頭安達がレフト前ヒットで出塁し、3番金井はショートのエラーを誘うヒットで無死一二塁を作る。
そこで回ってきたあ4番立花はセンターに抜けるかと思われたが、相手のセカンドの好捕によりゲッツーに打ち取られる。
続く5番宮田もショートフライに倒れ、この回惜しくも無得点に終わる。

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7〜9回
7回表
4番 遊ゴロ
5番 中前安打 
6番
 投併殺打

先頭打者のゴロをショート緒方がうまくさばき一死。その後5番にセンターへのヒットを許すも、後続を1-6-3のダブルプレーに抑え、三死とする。

7回裏
6番 岸本 四球
(広島新庄 投手交代 #1→#18)
7番 玉城 投犠打 
8番 増田 遊ゴロ 二死二塁
9番 板倉 三ゴロ

先頭岸本は四球と選び出塁、ここで相手の投手が交代する。
7番玉城は速いバントを決め走者を進める。
一死二塁で8番増田はショートゴロに倒れ、走者も進めずに二死二塁。
7番板倉もサードゴロに打ち取られ、7回を終える。

8回表
 7番 左飛
 8番 遊ゴロ 
 9番 空振三振

この回も、投手宮田のテンポの良いピッチングで、3人で抑え、横浜の攻撃に繋げる。 

8回裏
 1番 緒方 遊ゴロ 
 2番 安達 見逃三振
 3番 金井 中前安打
   
 (B金井 二盗) 
 4番 立花 四球 
 5番 宮田 見逃三振

 先頭緒方はショートフライ、2番安達は空振三振に倒れるも、3番金井はセンター前に球を弾き返し出塁すると、盗塁を決め、二死一二塁となる。
 チャンスで回ってきた5番宮田が見逃し三振に倒れ一点、先制されたまま最終回を迎える。

9回表 
(横浜 投手交代 宮田 → 杉山)
 1番 投内野安打 
    (@二盗)
 2番 左前安打 無死一三塁 
 3番 右前適時打 (@生還 2-0) 無死二三塁
 4番 左飛
 5番 三飛
 6番 二ゴロ 

この回、8回まで好投した宮田がサードに入り、マウンドには1年生左腕、杉山が上がる。
政党に内野安打を打たれると、その後盗塁を許し無死二塁のピンチとなる。
さらにレフト前ヒットを打たれ一三塁で、3番にライト前タイムリーを許し、0-2となる。
その後はしっかりと抑え、2点差を追って最終回へ向かう。

9回裏
 6番 岸本 右前安打  
(広島新庄 投手交代 #18 → #10)
 7番 玉城 中前安打 無死一三塁
 8番 代打 延末 空振三振
 9番 板倉 二飛
 1番 緒方 左本塁打 (岸本、玉城、緒方生還 3x-2

先頭岸本は力強い打球でライト前へボールを運び出塁。
ここで相手投手は交代するも、7番玉城はセンター前ヒットを放ち、無死一三塁をつくる。
このチャンスで回ってきた代打延末は空振三振。続く9番板倉はフライに打ち取られ早くも二死となる。

九回二死一三塁0対2横浜の今運を分けるこの場面で、打席に立つのは1番一年の緒方。
球場全体に緊張が走る中、緒方は見事にレフト方向へボールを弾き返した。その球はアーチを描きながらレフトスタンドへ伸びていき結果、それは逆転サヨナラスリーランホームランにして今大会第一号ホームランになった。
こうして横浜は甲子園初戦を勝利に収めた。

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