【この人生に近道はない】 小川先生を深堀り

2026年1月23日(金)

高校1年生の学年主任を務める英語科の小川俊行先生に取材しました!

マルチメディア部)本日はよろしくお願いします。
小川先生)お断りします笑 はいお願いします。
マルチメディア部)まずなぜ小川先生は教師になったかを教えてください。
小川先生)なぜ教師になったか、、?もともとは同時通訳になりたいと高校生までは思っていたんですけど、とても勉強が必要なんですよ。僕にそんなの無理だと思ってしまい、次に好きだったのは人に何かを教えることなので教員になろうと思いました。英語の教員になりたいと思った理由は小6の時に英語に興味をもって、知り合いのお兄さんが外国の人と英語で話してるのを見てかっこいいなと思い、英語に憧れました。
マルチメディア部)英語をやっていてよかったな。みたいなことはありましたか。
小川先生)あるとしたら日本人以外の人と会話ができるところですかね。実際の体験談としては海外で、私以外の人が話せなかったけどレストランでやり取りできた時は良かったと思いました。世界の人とコミュニケーションできるツールというところが英語であると再認識しました。
マルチメディア部)英語の授業をしている時に意識していることとかありますか?
小川先生)論理表現でいうと始めに文法の説明をするので、そこで生徒がきちんと理解できているのかというところを意識しています。全部いきなり100%でやらなくていいと思っているので、分詞が苦手という子がいた場合は現在分詞と過去分詞の使い分けの際、100%じゃないけどこれでやれば8割ぐらいは正解できるよってところから入ったりします。例えば分詞の説明されてる単語が人だったら全部「ing」。モノだったら過去分詞。間違える確率は2割くらいあるけどだいたいそれで解ける。でも、人でも過去分詞で使うときはあるけれど、それは一旦置いておく。人だったら8割がing。「boy swimming in the pool」とか「girl listening to the music」とか、苦手だっていう子はまずできるっていうところから。ちょっと間違えたとしても、ある程度の理解ができてから、じゃあもう1段階上の難しいところにいったらどう?と思っている。だから最初から100を求めてない。いきなり100は無理。だって初めて勉強したものだからさ。段階を踏んでっていうのは考えてるかな。だから反応がないとつまんない。あとは楽しくないと面白くないので、やる気もなくなるから。だから巡回しながら言葉は悪いけど生徒に絡んだりとかしてますね笑
マルチメディア部)学年主任になっての感想をお願いします。
小川先生)学年主任になった感想?仕事が多岐にわたって細かいところに気をつけなきゃいけないことは多くあります。要は自分だけだったら自分で責任をとればいいと思っているんですけど、学年主任っていうのは学年全体のことをみなきゃいけないので指示を事前に出さなきゃいけなかったりします。担任の先生に「こういうことやってください」とか「こういうこと気をつけてください」とか。担任の先生も、もちろん覚えてるのかもしれないけど意識をして確認をしたりはすることがあります。特に生徒に対しては、担任の先生がすごく頑張ってくれてると思います。どのコースに関しても。パッと見た時に制服をちゃんと着られていない、髪の色が極端な生徒には担任の先生が話をしてくれてるし、朝礼の時は頭髪の確認を基本的にしてます。頭髪の確認で来てくれる生徒は素直な子が多いかなと、思います。ちゃんと担任と一緒に聞いて、いつまでに直しますって言う話をして見せに来てくれる子もいるし、直しましたーって言ってくれる素直な子が多いなっていうところはあります。素直さを大事にして欲しいなっていうのが感想です。


マルチメディア部)
次に学年主任の仕事内容と教科担当としての仕事内容を教えてください。
小川先生)毎朝、朝の打ち合わせっていうのがあるので、そこで朝ホームルームに担任の先生が行く前にその日や翌日にある内容の伝達をします。他でいうとアルバイト届があります。担任の先生が確認したあと私に提出されるので、内容を確認してアルバイト届の受理をしたら生徒支援部というところに提出します。あとは、連絡事項の確認とか、各担任の先生の相談を受けて話をしたりします。学年主任として全体の色々な情報をまとめて発信することが仕事かな。気になったことがあったらこっちから声をかけたりします。
マルチメディア部)教科担当としての仕事内容はなんですか?
小川先生)授業や授業準備はもちろんのこと、小テストの準備や成績をつけること、また毎回ではありませんが定期試験の作成などがあります。さらに、同じ教科を担当する先生同士で連絡を取り合い、授業の進度を調整したり、長期休みの宿題を決めたりもします。
マルチメディア部)座右の銘は何ですか?
小川先生)座右の銘って難しいですね笑ひとつ言うなら、「No1よりNo2」ですね。
マルチメディア部)小川先生らしく、英語での座右の銘などはありますか?
小川先生)「There's no shorter way in this life.There's only longer way in this life .」ですね。日本語に訳すと、「この人生に近道はない。長い道のりしかない。」という意味ですね。「only long away」だから長い道のりしかないよ、楽しようとするなよってこと。急がば回れに近い。BRAHNANの歌詞の一節ですね
マルチメディア部)学生時代の思い出ってありますか?
小川先生)高校は軽音楽部でドラムをやってました。一緒にバンド組んだ子たちと、当時流行ったビジュアル系ではL`Arc~en~Cielが流行っててそれをメインにやってたのが高校生のときでした。でも、さっき言ったBRAHMANはロック系なので、そっちがやりたいけど合う子たちがいなかったのでそれをやってました。本来だったらHiーSTANDARDだとか、絶対叩けないけど、マキシマムザホルモンとかああいう曲の方が好きでした。ちなみに、中学では陸上やってました。
マルチメディア部)種目はなにをやってたんですか?
小川先生)中距離です。いまだに納得いかないのは、1500mが中距離に入るんだということです。メインでは800mをやっていて、大会で最後のカーブから直線でスパートをかけようとした時に体に力が入らなくて。普通は思いっきり走ろうとした時は意識して走るけど、体が動かなくてそのままの速度でしか走れなくて、初めてそれを経験しました。自分の体が動かないということにびっくりしました。
マルチメディア部)体力の限界とかですか?
小川先生)多分そうです。練習の時800m走る時ある程度抑えて最後にダッシュで走るとかありますよね。テクニックで。本番の大会ってなんだか知らないけどみんな最初のスタートが自分の全速力でした。遅れると恥ずかしいのです。最初から全力で走っていたから、ここでスパートしようと思っても体力が残ってなくて、なんにも力が入らなかったっていうのが初めての経験でした。中学で運動は疲れたと思って辞めました。

マルチメディア部)
周りにどのような性格、人物だと言われますか?
小川先生)「理系っぽい」と言われますね笑文系なんですけどね笑
マルチメディア部)血液型は何ですか?
小川先生)A型です。
マルチメディア部)A型っぽいですね笑
小川先生)よく言われます笑
マルチメディア部)生徒からはどう思われているのですか?
小川先生)怖いってよく言われます笑学年主任っていう肩書きだからですかね?笑
マルチメディア部)学年主任として今の1年生が社会人になった時に、どういう人になって欲しいですか?
小川先生)自分で将来のことを考えられるような人になって欲しいです。また、問題が起きた時自分で抱えこまずに相談できる人になって欲しいです。
マルチメディア部)本日はありがとうございました。

取材を通して一言

普段の授業では聞けない貴重なお話を伺い、先生の人柄と想いを改めて知ることができました。学年主任としての責任感と、生徒に寄り添う姿勢が印象的でした。学年全体を見守りながらひとりひとりの生徒にしっかり目を配られている姿を見て、私たちも見習いたいなと思いました。今回のインタビューを大切な経験として、今後に活かしていきたいです。