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横浜中学・高等学校 吹奏楽部第19回 定期演奏会

2006年3月23日(木)18:00より、京急汐入駅前の「よこすか芸術劇場」にて、横浜中学・高等学校吹奏楽部 第19回定期演奏会が行われました。今年もたくさんの方々が聞きにいらしており、部員とお客さんが一つになって、一層盛り上がっていました。

第一部  Original Stage
1 栄光をたたえて
2 Make a joyful noise
3 SLAVIA
4 セドナ
第二部  Ensemble Stage
1 AVENTURA
2 青春アミーゴ
3 リベルタンゴ
4 over the rainbow
5 和太鼓「鼓魂」
第三部  Pops&Original Stage
1 Popster
2 Song of Life
3 I'll follow him
4 ハイランド賛歌

T アルドロス城
U アラデール
V ダンドネル

☆アンコール☆
八木節

第一部 “Original Stage”
演奏会の幕開けとなる第一部では、最初から相変わらずの熱演ぶりを見せ、観客からは拍手が沸き起こっていました。

「SLAVIA」では、昨年5月でのコンクールで見事「銀賞」を受賞されました。また「セドナ」では、プロの演奏家2名を交えて演奏され、個人(自分)的にも素晴らしい曲でした(^^;

第二部 Ensemble Stage
第二部では、中学生合奏2曲と金管、木管、そして和太鼓「鼓魂」の各演奏が行われました。どの曲も練習の成果をうまく発揮していました。

ドラマの主題歌や、今春のセンバツ野球の入場行進曲にもなった「青春アミーゴ」では、指揮を務めた立石先生が学ラン姿で登場!そして木管の「リベルタンゴ」では、演奏者全員がそれぞれ違った仮装で、演奏と共に面白いパフォーマンスが繰り広げられました。

最後に行われた和太鼓では、雰囲気を変えて男気あふれる力強い演奏が行われました。

第三部 “Pops&Original Stage”&アンコール
最初に演奏された「Popster」では大場先生が指揮を務め、パーカッションの4人が仮装で踊り、会場がまたまた笑いの雰囲気に包まれました。
二曲目の「Song of Life」は、TBS系列で放映中の「世界遺産」のテーマソングで、中間部の美しいハーモニーが印象的でした。

途中でこの演奏会をもって引退となる高3の部員紹介が行われ、後輩から花束が贈られました。また演奏会の総指揮ともなったOBでは、演奏会終了後に甲子園に直行しました。

第三部の最後となった組曲の「ハイランド賛歌」では、昨年亡くなられた献身的に尽くしてくれたOBの方に捧げ、最終曲にふさわしいほどの大変素晴らしい演奏が繰り広げられました。


そして・・・・・・ アンコールには毎年恒例の「八木節」が演奏され、昨年よりもさらにパワーアップして、熱気が会場全体に包まれて演奏会を締めました。演奏前に立石先生は「感謝の気持ちをこめて、元気で帰ってほしい」とコメントしていましたが、まさにその通りでした!

 

☆吹奏楽部員、OBの皆さん、お疲れ様でした!☆



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