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横浜中学・高等学校 吹奏楽部
30周年 定期演奏会

平成25年3月19(火) よこすか芸術劇場 開場17:15 開演 18:00
 


3月19日(火)、「横浜中学・高等学校吹奏楽部 30周年定期演奏会」がみなとみらいホールにおいて、行われました。多くの方々が聞きにいらしており、部員と一体になって一層盛り上がっていました。
 

☆第1部☆ 


【曲 目】
 ・ 行進曲「希望の空」 作曲 和田 信

・七夕~The Seventh Night of July 作曲 酒井 格

・Ceremonial March 作曲 ヤン・ヴァン・デル・ロースト

MCなしの清々しいオープニングから始まったこの30周年の定期演奏会。今日は今までと違うみなとみらいホールでの発表。2曲目はゆっくりなスタートから軽やかなメロディーへと変わり、雄大な雰囲気になった。1部の最後、3曲目では30周年のゲスト、室住素子さんのパイプオルガンが吹奏楽部と共に壮大な曲を奏でた。

 

☆第2部☆


【曲 目】

[音楽部 和太鼓]

 ・ 鼓魂

[サックスアンサンブル]

 ・ 祀り 作曲 高橋 広樹


[木管アンサンブル]

 ・
Top of the world 作曲 ジョン・ベティス
 

[金管アンサンブル]
 ・ せきれいの尾 作曲 高橋 宏樹

[中学生合奏]
 
・ テレビシリーズ「相棒」より「メインテーマ」 作曲  池 頼広
 ・ AVENTURA

[OB演奏]
 ・ 応援歌

予定変更から始まった第二部、和太鼓ではOBの人たちと一緒に現役の和太鼓部員が3階席まで轟く音と動きで会場を魅了した。和太鼓に続いて「サックス」「クラリネット」「金管」のアンサンブルが連続で演奏された。サックスアンサンブルではわずか4人でそれぞれ違うパートを吹き、まるでお囃子のような和風な曲を奏でた。次いでクラリネットアンサンブルではTop of the worldという有名なあの曲、ながれるような綺麗なメロディーを奏でた。アンサンブルシリーズ最後の金管アンサンブルでは、金管楽器のハリのある美しい音色で爽やかな曲を演奏した。第二部も終盤、中学生のみの合奏が行われた。テレビシリーズ「相棒」のメインテーマと、若干のギターコードのような曲調のAVENTURAが演奏された。1曲目ではクラリネットソロが非常に上手で会場を驚かせた。2曲目はテンポが良くかっこいいメロディーで中学生とは思えない程だった。第二部最後には甲子園や県大会での吹奏楽部の応援を再現した。みなとみらいホールを巧みに使い後の段状になってる席を野球スタンドにみたてて最大の元気で現役の曲や、もう使われていない応援曲も奏で第二部の幕を閉じた。

 

☆第3部☆   


【曲 目】

 
GIFT(Mr.hcildren) 作曲  桜井 和寿

 ・ jurassic park 作曲 ジョン・ウィリアムズ

 ・ El Camino Real 作曲 アルフレッド・リード

 ・ 交響曲「ローマの松」より「アッピア街道の松」 作曲 オットリーノ・レスピーギ

 [アンコール]
・アルヴァマー序曲 作曲 
ジェイムズ・バーンズ

・ 八木節

いよいよ最後の第三部となった。3部の最初はMr.ChildrenのGIFT。有名な曲で、特にサックスソロが美しいメロディーを奏でた。2曲目はあの有名なジュラシックパークのメインテーマ。はじめは不穏な感じで自然がイメージされていて、とても雄大なメロディーが奏でられた。3曲目では出だしから緩急の激しい曲「ELCAMINOREAL」が演奏された。3曲目が終わると今年の卒業生へ感謝の意をこめた花のプレゼントが行われた。いよいよ最後の曲。ゆっくりとした取りのさえずりのように軽い曲調から一転し、重くなり、最後の曲にふさわしい超ド迫力で幕を閉じた。

第三部の興奮覚めやらぬまま、アンコールへ。ここでは思い出の「アルヴァマー序曲」が演奏された。最後の盛り上がりを見せた。そしてやはり、吹奏楽部のラストを飾るのは八木節。伝統のこの曲でこの30周年定期演奏会は幕を閉じた。

 

☆ 吹奏楽部・和太鼓部・OBの皆さん、お疲れ様でした! ☆


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