開場17:00 開演 17:30 |
3月13日(土)、横須賀芸術劇場において、「横浜中学・高等学校吹奏楽部 第32回 定期演奏会」が行われました。
今回も新型コロナウイルスの影響で多くの制限を受けた中、2年ぶりの開催となった演奏会はより一層盛り上がっていました。
☆第1部 クラシックステージ
【曲 目】 ・ 美中の美 作曲 J.P.スーザ ・ たなばた 作曲 酒井 格
・ バレエ音楽「ガイーヌ」より
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第1部クラシックステージ1曲目、「美中の美」は迫力のある曲調で始まると、行進しているような雰囲気を感じました。作曲者のJ.P.スーザは博覧会で見かけた魅力的な女性の印象を曲にしたといわれています。 続いて2曲目の「たなばた」はゆっくりとしたテンポで始まり、疾走感のあるメインテーマへ。中間部では七夕の象徴である「織姫」「彦星」をイメージしたアルトサックスソロとユーフォニアムソロによるロマンチックな掛け合いがとても美しく感じました。 3曲目、バレエ音楽「ガイーヌ」では、様々な曲調に物語を想像させられました。 |
☆第2部☆ ポップスステージ
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第2部ポップスステージは皆さんにおなじみの曲が多く演奏されました。 1曲目は「ルパン三世のテーマ」。舞台にルパンが登場し、部員による芝居で観客を盛り上げて曲が始まりました。 続いて2曲目は2021年のヒット曲のメドレーは、「ドライフラワー」や「うっせぇわ」など聴いたことのある曲が演奏されました。 3曲目は「アラジン」で、ゆっくりとした曲調で始まり、メインテーマではソロサックスによる美しいメロディーの中でアラジンとジャスミンが登場し、ジーニーが登場すると手拍子で会場は盛り上がりました。 そして4曲目、「ディープパープルメドレー」では振り付けと手拍子で会場を盛り上げ、バリトンサックスやトロンボーンなどによるソロで盛り上がりました。 「ディープパープルメドレー」が終わると、この演奏会をもって引退する3年生3人を竹牟禮先生が1人1人紹介しました。後輩が花束を贈り、最後に逸見前部長が挨拶をしました。 そして「野球部応援メドレー」を演奏しました。今年は手を叩いたり体を動かしたりなどして会場を盛り上げ、会場は部員と一体になり一気に熱くなりました。 そして、アンコールでは「オーメンズ・オブ・ラブ」では手拍子と軽快な曲調でした。 最後は大きな拍手がおくられ、全ての演奏が終了しました。 |
演奏終了後は記念写真を撮影し、定期演奏会は幕を閉じました。
☆ 吹奏楽部の皆さん、お疲れ様でした! ☆