トップ > 部活動・学校行事取材記事 > 史上最多の生徒数で大盛況!YSFの熱気溢れる一日 【第3回 Yokohama Sports Festival】
2024年5月27日(月)
日時:2024年5月27日(月)
於:川崎市とどろきアリーナ
2024年5月27日(月)、川崎市のとどろきアリーナにて、第3回Yokohama Sports Festival(YSF)が開催されました。今年のYSFは、歴代最多の参加者数を記録し、まさに熱気と興奮に包まれた一日となりました。
生徒会や運動委員の生徒たちは早朝から準備をし、万全な状態で開催されたYSFは熱気と活気と期待が満ち溢れていました。
YSFでは、青・緑・黄・黒・橙・桃・赤・紫の8色のチームからなり、東西南北の4軍に分かれます。各競技は色別でチームとなり点数を取り合う形式で、最終的に各競技の合計点数が最も高かった軍、色が勝利となります。
競技名をタップするとジャンプできます
プログラム No | 競技名 | 内容 | 所要時間 |
---|---|---|---|
No.1 | 開会式 | 1.開会の言葉 2.選手宣誓 3.諸注意 | 15分 |
No.2 | 十字綱引き | 中央が繋がった十字の綱を4チームで引く | 40分 |
No.3 | 台風の目 | 4人で1本の棒を持ち、前方にあるコーンを急いで回って戻る | 30分 |
No.4 | しっぽ取り | 腰に挟んだ2つのしっぽを相手よりたくさん取り合う | 50分 |
昼休み | |||
No.5 | 長縄跳び | 時間内に飛んだ回数が得点となる | 50分 |
No.6 | 走って綱引き | 所定位置から綱がある場所まで走って、早く引きに行く | 20分 |
No.7 | 軍別対抗リレー | 男女混合の4軍が、1週ごとに交代して競う | 20分 |
No.8 | 部活動・同好会対抗リレー | 色々な個性のある部活動がそれぞれ走って競う | 40分 |
No.9 | 閉会式 | 1.結果発表 2.表彰式 3.閉会の言葉 | 15分 |
南軍が北軍と10点差で勝利しました。どのチームも熱烈な試合で、最後まで気が抜けない争いでした。
また、色別での結果は、黄、黒、桃が同率1位となり、赤が2位、青が3位でした。中学生3学年の中の勝敗では、中学3年生が勝利しました。
YSFでは、色別にチームTシャツを制作しており、そのデザインは各色の生徒がデザインしています。そのデザインされたTシャツの中から、教員が最も良いと思ったTシャツを選んで投票する、Tシャツデザイン賞が行われました。今回は、黒色のTシャツがTシャツデザイン賞に選ばれました。
No.1 開会式では、各色のカラーリーダーが校長に選手宣誓を行いました。
最初の競技、No.2 十字綱引きは、綱4本の端を金具で十字に繋ぎ、4チームが引
中央が最も大きく動いたチームの勝ち、というルールの競技です。
基本的なルールは普通の綱引きと変わりないですが、一度に4チームが競うため、とても白熱した競技となりました。
No.3 台風の目は、一番早くチーム全員が棒を持って走る競技です。2つのコーンがあり、それを1週して戻るのですが、急ぐあまり外側の人が転んでしまうこともありました。
最後チーム全員が棒を飛び越えて次の人へ渡すときに、チーム全員の息が合って繋いでゆく様子から、優勝を目指す志が見えました。
No.4 しっぽ取りでは、腰についた2本のしっぽを時間内により多く取って点数を競います。ルールの周知などにトラブルはあったものの、多くの生徒が面と向き合ってしっぽを取ろうと掴み合う様子は非常に激しく、熱血した様子でした。
No.5 長縄跳びは、時間内に飛んだ回数が得点となります。団結力が試される長縄跳びは、練習したチームとそうでないチームでかなり点数に差が出ました。引っかかってしまっても、諦めずに続ける生徒たちの努力がとても見て取れました。
また、最後には教員チームが加わり、20人程度の教員の方々が長縄跳びに加わりました。密かに練習していたようで、先生方もかなり点数を稼いでいました(笑)
No.6 走って綱引きは、チームの半分は最初から綱を引き、もう半分は、所定の位置から綱がある場所まで走って、綱引きに加わります。より早く走って綱を引いたほうが有利なので、生徒の皆さんは全速力で走っていました。
No.7 軍別対抗リレーでは、それぞれ軍の中から選ばれた数人の生徒が、ほかの軍と走って競います。軍の優勝に関わる大きな競技なだけあって、場内は非常に盛り上がりました。途中で転んでしまった生徒もいましたが、挫けずに最後まで走り切りました。
No.8 部活動対抗リレーでは、パフォーマンス部門と勝負部門に分かれて行われました。
パフォーマンス部門では、剣道部、スポーツ愛好会、和太鼓部、軽音楽部、eスポーツ部、放送アナウンス部、書道部、演劇部が出場しました。剣道部は走りながら稽古をしたり、軽音楽部ではギターを肩に掛けて走ったり、放送アナウンス部は並走している書道部や演劇部に走りながらインタビューをしたり、非常に面白いパフォーマンスをしていました。
勝負部門では、女子は陸上競技部、女子バスケ部、女子バレー部、硬式テニス部、バドミントン部、柔道部、アーチェリー部、チアダンス部、硬式野球部、水泳部、ダンス部、吹奏楽部が出場しました。男子 は、硬式野球部、陸上競技部、サッカー部、バドミントン部、男子バスケ部、軟式野球部、硬式テニス部、アメフト部、柔道部、教員チーム、アーチェリー部、囲碁将棋部、吹奏楽部、水泳部、卓球部が出場 しました。
どのチームも全力を出した勝負で挑んでいる様子で、最後の競技というのもあり会場の盛り上がりも大きかったです。
YSF本番をむかえる何ヶ月も前から企画、準備をしてくれた生徒会や運動委員の生徒たちのおかげで今年のYSFも大成功だったと思います!!
フロアで汗を流した生徒も、喉が枯れるほど応援をした生徒も、準備や運営で駆け巡った生徒も、全ての横校生が輝いたYSFになったと思います!!!!
Copyright © 1998- Yokohama Junior High School and Senior High School All Rights Reserved.