平成20年度 プロ野球ドラフト会議  <土屋健二 投手   日本ハム4巡目指名>


   2008年10月30日プロ野球のドラフト会議が行われ、横浜高校の記者会見場には、それに先立ち、たくさんの報道陣が詰め掛けた。

 土屋選手は部室で待機していたが、日本ハムに4巡目での指名が決まったとき、嬉しそうな表情で会議室に小倉部長、渡辺監督、平野学校長と共に姿を見せた。そして、質疑応答が行われた。

 土屋選手は、「プロに入ってどういう気持ちですか?」と質問され、「決まったことはうれしい。JR東日本に就職が決まったが、プロか社会人か迷っている。進路は監督と部長と一緒に決める。」と答えた。
 また、「プロに入ってどういう投手になりたいですか?」という質問に、「三振を多く取れる投手になりたい。高校の時は変化球で三振を取っていたのでプロでは筋肉をつけてストレートで三振を取れる投手になりたい。太田選手とどちらが力が上か勝負したい。」と力強く話した。
 また、「自分を支えてくれた家族に感謝をする。」とコメントした。

 小倉部長は「今まで見てきた松坂、成瀬、涌井投手らに比べて投手としての完成度はまだ低いが、先輩達に面倒をみてもらって成長していってほしい」とコメントした。
 渡辺監督は「まず体作りをして、今はまだストレートは遅いが、速いボールを投げられるようになってほしい」と話した。
 

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