2018(平成30)年度 プロ野球ドラフト会議
指名挨拶
ドラフト会議から6日後の31日、日本ハムファイターズののスカウトの大渕氏が、万波中正選手指名の挨拶のために来校されました。 指名の挨拶は校長室で行われ、万波選手は、葛校長、硬式野球部平田監督と共に、緊張した面持ちで臨みました。 横浜高校出身の土屋、近藤、高浜、浅間、万波選手が日本ハムにお世話になっており、何かと縁があるということで、和やかな雰囲気で始まりました。 葛校長は「日本ハムは育成に定評があるので、大きく育てていただければ。万波君は少し考えすぎるところはあるかと思いますが、花開いてくれると信じています。」と話し、大渕氏は、「考えることは悪いことではないので、その方向を間違えないようにやらしていただきたいです。」と、「高校と何かやることが分断されるわけではないのですが、横浜高校から入ってくる選手は我々の指導が入りやすいと思っています。」と話されました。 また、万波選手に「今は学生なのできちんとやった上で、次のステップに進んでほしい」と話しをされ、万波選手は表情を引き締めました。 その後、万波選手はインタビューに応じました。 まず、挨拶を受け「これからプロになると実感しました。」と話し、「自分が子供のころ見ていて喜んだように、喜んでもらえるような選手になりたいです。」と意気込みを語りました。また、「特に、近藤選手にタイミングの取り方を聞きたいです。」と、横浜高校の先輩との交流を心待ちにしている様子をみせました。 栗山監督からの『ともに天下を!!夢は正夢』というメッセージ入りのカードを受け取り、「高い目標を持ってやれば実現するという意味だと思うので、それを胸にがんばりたいです。」と力強く語りました。 大渕氏は、万波選手のことを「既成の選手像というより、万波中正という新たなイメージを作っていけるポテンシャルがある選手だと思っています。」と話しました。 最後に、写真撮影の求めに応じ、照れた様子で指名挨拶を受けた喜びをポーズで表現していました。 |
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