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5月4日(日) 決勝戦  横浜 対 向上                試合開始・・・ 13:04  試合終了・・・ 15:43
◇ スコアボード
学校名
向 上 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3 6 3
横 浜 0 0 0 1 3 0 0 1 X 5 10 0
 
◇ 先発メンバー  
打順 守備位置 選手名
浅間
根本
川口
高濱
渡辺
相馬
蔵谷
春日井
◇ 選手交代・守備変更  
選手名(守備位置)
1回表 申(右)→須澤、相馬(左)→小野
2回表 春日井(投)→小田
5回裏 小野(左)→松崎(打)→山口(走)
6回表 山口(走)→大野(左)、小田(投)→日暮
7回表 日暮(投)→伊藤
7回裏 大野(左)→高井(打)
8回表 高井(打)→(捕)、蔵谷(捕)→倉嶋(二)、須澤(右)→(左)、根本(二)→(右)
◇ 成績
二塁打 蔵谷、須澤、浅間
単打 小田、小野、浅間、根本、川口、高濱、伊藤
犠打 須澤2、渡辺
盗塁 高濱、浅間

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◇ 投手記録
氏 名 投球回 被安打 奪三振 与四死球 自責点 投球数
春日井 静斗 1   0/3 1 0 2 0 22
小田 隼右 4  2/3 3 2 1 2 56
日暮 圭一 1/3 0 0 1 0 5
伊藤 将司 3 2 2 0 1 39
◇ 選手記録

氏 名

守備位置 打数 安打 打点 三振

四死球

浅間 大基 5 2 1 0 0
根本 耕太 二→右 3 1 1 0 2
川口 凌 5 1 0 0 0
高濱 祐仁 2 1 0 0 2
渡辺 佳明 3 0 1 1 0
相馬 0 0 0 0 0
小野 大成 2 1 0 0 0
松崎 健造 1 0 0 0 0
山口 奈翁 0 0 0 0 0
大野 健介 0 0 0 0 0
高井 大地 打→捕 1 0 0 0 0
蔵谷 耕平 3 1 1 1 1
倉嶋 啓太 0 0 0 0 0
春日井 静斗 0 0 0 0 0
小田 隼右 3 2 0 0 0
日暮 圭一 0 0 0 0 0
伊藤 将司 1 0 0 0 0
0 0 0 0 0
須澤 柊太 2 1 0 0 0
合計    31 10 4 2 5

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試合前
試合前
 快晴の保土ヶ谷球場で春季県大会の決勝を迎えた。昨日の準決勝は投打が噛み合い10-0と快勝した横浜。この勢いで決勝も勝利し、昨夏から3季連続の神奈川県大会制覇で、次の夏につなげたい。

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1〜3回
     
1回表
 先発の春日井は、先頭打者をセカンドゴロに打ち取ると、2番をストレートの四球で出塁させて一死一塁。3番を外角高めのストレートで引っ掛けさせて、ファーストゴロに打ち取る。一塁走者は進塁して、二死二塁となるも、4番をショートゴロに打ち取って三死とする。

1回裏
 先頭打者の浅間は、センターに大きなフライを打ち上げ一死。2番根本は四球を選び出塁する。3番川口はボールを上手く引っ張るもライトフライに倒れる。4番高濱の打席で根本は二塁を狙うも失敗し、初回は得点圏に走者を送れずに攻撃が終わる。

2回表
 この回春日井は、5番に四球を与え、6番にセンター前ヒットを許し、無死一、二塁になったところで、投手は小田に代わる。小田は7番の送りバントを三塁に送球し、二塁走者の進塁を阻む。更に8番をサードゴロに打ち取ると、高濱がサードを直接踏み、一塁に投げて、ダブルプレーでピンチをしのいだ。

2回裏
 高濱は四球で出塁し、盗塁を決める。5番渡辺は見逃し三振に倒れて一死。6番小野はセカンドゴロに打ち取られるも、これが進塁打となり高濱は三塁に進む。このチャンスで7番蔵谷は空振り三振に倒れ、得点に繋がらない。

3回表
 前の回ピンチの場面で登板し見事無失点で切り抜けた小田は、この回先頭打者をピッチャーゴロに打ち取る。1番の打球は相手のベンチ前まで上がるが捕手の蔵谷はしっかりとキャッチし二死。2番をライトフライに打ち取り、三者凡退に抑える。

3回裏
 8番小田はセンター前ヒットで出塁する。須澤は確実に送りバントを決めて、一死二塁とチャンスを作る。1番浅間はサードファウルフライに倒れる。2番根本は四球を選び二死一、二塁から、3番川口はピッチャーフライに倒れて、結局この回も走者を還せない。

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4〜6回
 
4回表
 先頭打者4番を連続でセカンドゴロに打ち取り5番を変化球で空振り三振に抑え、テンポよく三死とする。

4回裏
 4番高濱は初球を引っ張るもサードゴロ、5番渡辺はセカンドゴロに倒れる。6番小野のショートへの打球は内野安打となり、二死から出塁する。7番蔵谷はカウント1-1の3球目をレフト線へ上手く引っ張り一塁走者小野が還り1-0とする。8番小田はレフトフライに倒れる。この回貴重な先制点が入る。

5回表
 2回以降相手を完璧に抑えてきた小田は、この回先頭打者に四球を与えるが、7番をセンターフライ、8番をレフトフライ、9番をサードゴロに打ち取り、進塁は許さない。

5回裏
 この回は9番須澤から始まる。須澤はライトフライに倒れるも、1番浅間はセーフティバントで出塁すると、すかさず盗塁を決め一死二塁。2番根本はカウント2-2からレフト前へヒットを放ち、浅間が還り2-0と点差を広げる。3番川口はサードへのゴロが内野安打となり、一死一、二塁。この場面で相手の投手のボークで更に走者が進み一死二、三塁とチャンスを迎える。昨日ホームランを打った高濱は四球を選び一死満塁となる。

 5番渡辺はショートゴロに打ち取られるもゲッツー崩れで出塁し追加点が入る。更に6番小野の代打松崎はファーストのエラーで出塁し4点目が入り、一塁走者は山口に代わる。尚も二死一、二塁の場面先制タイムリーを放った蔵谷が打席に入る。相手の投手牽制ミスで二死二、三塁と再び得点圏に走者が進む。蔵谷は7球粘り四球で出塁する。小田は上手く流すも、走塁中の蔵谷の足に当たり三死。この回3点を追加し4-0とする。

6回表
 小田は先頭打者をセカンドゴロに、2番を変化球で空振り三振に打ち取る。3番に二死から出塁を許し、更に4番にライトオーバーの三塁打を打たれ1点返される。5番にはレフトオーバーの二塁打で1点追加され4-2となる。小田が連打で2失点したところで日暮に代わる。6番は初球を詰まらせて、三死。日暮は1球でピンチをしのいだ。

6回裏
 9番須澤は右中間に二塁打を放つ。続く1番浅間はセンターにフライを上げ二塁走者の須澤はタッチアップで三塁へ。2番根本の打席で向上が三塁牽制でボークと判定されたが、判定が覆りやり直しとなる。根本はピッチャーゴロで三塁走者の須澤がホームに突っ込むがアウトで二死一塁。3番川口はセカンドフライで三死となる。

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7〜9回
 
7回表
 日暮は先頭打者を四球で出塁させる。ここで投手が日暮から伊藤に代わる。一塁走者が盗塁するも蔵谷の肩が勝り、走者を刺す。8番をセンターフライ、9番をセカンドフライに打ち取り、3人で三死とする。この回日暮から代わった伊藤がしっかりと抑える。

7回裏
 4番高濱から始まる終盤の横浜の攻撃。高濱はこのゲーム初めてヒットを放ち、5番渡辺は送りバントを決める。6番の大野の代打の高井はセンターフライに倒れて二死。7番蔵谷はショートゴロに倒れ、得点圏から走者を動かせずに攻撃が終わる。

8回表
 伊藤は先頭打者にライト線への二塁打を許すと、2番に送りバントを決められ一死三塁となる。このピンチで3番にセンター前へのタイムリーヒットを打たれる。4番はファーストファウルフライに打ち取り二死。5番はストレートで見逃し三振に抑え三死。この回1点差まで詰め寄られる。

8回裏
 8番伊藤はファーストのエラーで出塁する。9番須澤は送りバントを決めて一死二塁のチャンスを作ると、1番浅間も右中間に二塁打を放ち5-3と再び2点差にリードを広げる。2番根本、3番川口はセンターフライに倒れて三死となる。

9回表
 最終回、遂に春季県大会まであとアウト3つまで迫る。先頭打者と7番を連続でファーストゴロに打ち取り二死。最後は8番を空振り三振に打ち取りゲームセット。春の大会を見事制覇する。
試合後
 選抜に出場したことにより、シードを貰い、3回戦から始まったこの大会。公式戦初先発の春日井に加えて、調子を取り戻した伊藤の投球や、甲子園では見られなかった高濱のホームランなど打撃も好調だった。春季関東大会も、好調のまま戦っていきたい。

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