2025年1月24日 (金)

2025年1月24日(火)センバツ出場決定

横浜高校、6年ぶりの選抜出場決定!再び春の舞台へ
1月24日、第97回選抜高等学校野球大会の選考会が行われ、本校硬式野球部が6年ぶり17回目の出場をすることが決まりました。今回の出場決定は、昨年の秋季関東大会での優勝、さらに明治神宮大会での優勝が大きな評価を受けた結果です。
選考結果の発表は、本校の小講堂で野球部の部員全員が集まり、さらに新聞記者の方やテレビ局の記者の方々がいらっしゃる中、緊張感の中で見守る形で行われました。発表の瞬間、会場に「横浜高校」の名前が響くと、部員たちは真剣な眼差しで、静かに結果を受け取りました。
また、21世紀枠で「横浜清陵」の名前が上がると、会場からはどよめきと拍手が広がりました。
阿部葉太主将(2年)は選手に向けて、「選抜への切符を手にしてモチベーションが上がったと思うけれども、何をしに行くのかを考えて、関東の代表としていくわけなので、しっかりと甲子園で勝てる準備をしていけるようにやっていきます。」と決意を新たにしました。
昨年秋の公式戦では、攻守にバランスの取れたチーム力が光り、接戦を制する試合が多く見られました。特に関東大会決勝での粘り強い戦いぶりは、観客を大いに沸かせました。
村田浩明監督は「神宮大会が終わってから選抜に向けて邁進していますけれども、またモチベーションが上がったと思います。選抜大会を最高のものにできるように、しっかりと準備していきたい。」とコメントしました。

今回の選抜出場は、横浜高校の伝統を背負いながらも、部員たちが新しい歴史を作り上げる大きな一歩です。大会まで残された時間はわずかですが、さらなる成長を目指し、チーム一丸となって練習に励む姿が目立ちます。地域の皆様の期待と応援を背負い、再び甲子園の地で活躍する姿を楽しみにしていてください。

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