トップ > 部活動・学校行事取材記事 > いざ連覇へ。野球部、春の挑戦が始まる
いざ連覇へ。野球部、春の挑戦が始まる
2026年1月30日、第98回選抜高等学校野球大会の選考会が行われ、本校硬式野球部が2年連続18回目の出場をすることが決まりました。
今回の出場決定は、走攻守や左右の好投手の小林鉄三郎選手、織田選手が大きな評価を受けた結果です。
大会まで残された時間はわずかですが、さらなる成長を目指し、チーム一丸となって練習に励む姿が目立ちます。地域の皆様の期待と応援を背負い、再び甲子園の地で活躍する姿を楽しみにしていてください。
校長
校長)今発表がありました。この学校が選ばれたぞ。おめでとう。
選手)ありがとうございます。
校長)2年連続、18度目ということで選ばれたからにはですね、覚悟を持って甲子園に乗り込んでください。先輩たちは去年、優勝という結果を残しましたけど、君たちは代が変わってもその先輩の意志を継いで、さらに飛躍して、甲子園で躍動してください。楽しみにしています。おめでとう。
選手)ありがとうございます。
小野)まずはご報告ありがとうございます。横浜高校の代表、そして神奈川の代表として、神奈川の野球がこれだけ熱いんだというものをしっかりと全国の舞台で発揮できるように、そして秋に負けた悔しさというものを、甲子園の舞台で存分に晴らして、日本一を獲って帰っていきたいと思います。気を付け、礼。
校長)もう一言いうと、県民の皆さんや、君たちを支えてくれた保護者の皆さん、みんなの支えがあってここまで来ましたので、その感謝の気持ちを忘れずに、まだ試合まで時間がありますので、練習に励んで頂点を目指してほしいと思います。よろしくね。
選手)はい。
村田監督
インタビュアー)春の甲子園、出場決まって今のお気持ちは如何ですか?
監督)まずは感謝の気持ちでいっぱいです。
甲子園を目指して絶対に優勝旗をみんなで返しに行くと決めて
秋も色々とうまくいかなかった場面もあって、最後の所で力を発揮出来ずに、自分の采配力不足、そして導いていけなかった悔しさを持って、甲子園に出れる可能性を信じ、選手達が一生懸命頑張ってくれていたので、今日このようなご報告を頂いて、本当に感謝しかないです。
甲子園が決まったからには、秋出来なかったことを直してセンバツより一層頑張って行きたいと思っています。
インタビュアー)感極まったような顔をしていますが。
監督)選手を甲子園に連れて行ってあげたいという想いは誰よりもあって、本当に嬉しかったのと、名塚先生という僕の人生を変えてくれた方が今年の3月で勇退されますので、絶対に甲子園に行って名塚先生とお別れすると決めていたので。
それが叶って感極まったという感じですね。
選手も自分もとても苦しんでやってきてそれを乗り越えてやってくれて、また成長できるチャンスをくれたことは感謝しかないです。
インタビュアー〕大会に向けての意気込みを教えてください。
監督)まだ時間はある中で潰す課題はたくさんあるので、まずは今日選ばれたことに感謝して、また明日から選抜にどのように向かっていくのかをもしっかりとミーティングしながら丁寧に仕上げて、大会に向かった時に一戦必勝で迎える状態に持っていきたいと思います。その先に、優勝という言葉が見えてくると思うのでまだ今は鍛錬、反復練習、基礎基本をやって行きたいと思います。
インタビュアー)目標は何ですか?
監督)全国制覇。それはずっと掲げている目標なのでそこを目指していく中で、今は過程をしっかりと歩んでいきたいと思います。
インタビュアー)中継から練習までで間があったと思いますが、何を考えていましたか?
監督)校長先生が来たら挨拶してくれることを選手たちに伝えていたのでそれが選抜の当確と決めていたので僕も選手もやるよりも、このグラウンドではそういった空気はいらないと思ったので、来るまでは一分一秒無駄にせずに徹底的にやってきたので、校長先生来なかったら多分ずっと練習やってたかなと思います。
インタビュアー)監督に全く耳打ちとかは?
監督)ないです。3年前も経験してたので、もう自分達でどうすることもできないので、信じて待つしかなかったですね。
インタビュアー)勝手なイメージなんですけど、甲子園の常連の横浜高校ということで、監督の涙は意外でもあったのですが、それはやっぱり敗れた不安が大きかったということですか?
監督)甲子園がないなと思ってましたし、でも負けて成長させてもらって、この負けをどう活かすかも横浜高校次第なので、練習してきたんで、選手達の前で目を見た時もいい目してたので、本当に信じて厳しい練習を乗り越えてきてくれて、選手達のたくましさのある目を見た時にきちゃいましたね。それぐらい選手達がやってくれたんだなという、これからですけど、甲子園の女神様に呼んでもらったのかなと思いました。
インタビュアー)先ほども一つ一つというお話でしたけど、連覇へ向けて楽しみな要素もありますか?
監督)連覇するために何が必要かを大事にしてかなければいけないので、勝ちたいとか、全国制覇だとかは目標でいいと思うんですけど、過程をしっかりと通れるようにやるってことが落ち着いてやれるということにも繋がってくると思うので、苦しい思いをして僕も発表していただいたので、更にギア入れてやるぞという気持ちで、また明日から、もっと言えばその朝から甲子園に向けてやっていくという目標も出来たので、しっかりと抜かり無くやっていきたいと思います。
インタビュアー)去年はほぼ決まっている中で冬を過ごしたと思うんですけど、今回は結構ふわふわした中で精神的に鍛えられた面とか感じられましたか?
監督)ふわふわはあまりしてなかったんですよね。悔しくて、人生の中で負けていい試合と絶対に負けちゃいけない試合ってあると思うんですよ。試合だけじゃ無くて、人生の中でもここだけは絶対負けちゃいけないという試合で、負けてしまったというところでは、悔しさを通り越した悔しさて、そこからもう一回チームを解体して、どうやってくかというところを練って、僕が思う中で1番練習したかなというぐらい練習してきたので、あまりふわふわ感はなくて、紅白戦みたいなことをしてもすごい緊張感はあって,彼らやってくれてるなって、本気で甲子園選んでもらえた場合には結構やれるんじゃないかなと思わせるぐらい、そういう姿勢をくれてるので、楽しみでしかないです。
インタビュアー)織田投手の名前が挙がりましたが、今後チームにとって彼の力は必要になってくるのでしょうか。また、彼にどのような点を期待していますか。
監督)織田投手一人だけでは厳しい状況ですので、織田投手以外の一年生投手も紅白戦などを通して成長してきています。逆に言えば、いかに織田投手を休ませることができるかを考えられる投手陣になってきたということです。
もちろん、織田投手には相手に「織田か」と思わせられるような存在になるため、さらにポテンシャルを高めていってほしいと考えています。
インタビュアー)キャプテンである小野選手への期待度はいかがでしょうか。
監督)小野選手は、敗戦を経験してから特に大きく成長してくれました。阿部前主将の後を継ぐ立場で責任が重いことは分かっていましたが、発する言葉が変わってきましたし、何より目つきが本気のものに変わりました。
小野選手は必ずやってくれると実感しています。小野選手が変わればチームも変わる。そして織田選手、池田選手と変化が広がっていく。
そうした雰囲気がチームの変化として表れてきています。
インタビュアー)小野選手は中軸を担う選手だと思いますが、その点についての期待はいかがでしょうか。
監督)野手陣も全体的に良い成長を見せているので、本来であれば小野選手を中軸に据えたいところです。しかし、小野選手を中軸に置かなくても良いと感じられるほど、他の野手も成長してきています。そのため、小野選手を一番打者として起用する選択肢もあるのではないかと考えています。
この一か月間で見極めていきたいですね。昨年も阿部前主将を一番から三番に変更するなど、柔軟な打線を組んできましたので、今年も状況に応じた打線を考えていきたいと思います。
インタビュアー)DH制の大会になりますが、その点についてはいかがですか?
監督)DHはありがたいと思っているので、まぁそこも使いながらうちのチームのベストの状態でしっかり戦いたいなと思いますし相手があっての試合なので相手の分析等も含めてベストな選択をしていきたいなと思ってます。
インタビュアー)DHのどの辺がありがたいですか?
監督)やっぱピッチャーが厳しいので投げてるとなると、そう言ったところやセンバツも過密日程中での試合になったり、特に夏なんかは炎天下でプレッシャーの中やるので少し休ませられられるというところを含めながら考えてやっていきたいと思っています。
インタビュアー)ピッチャーにも打撃も期待するというところは今はそれほど考えていないということですか?
監督)織田に関しては笑いいバッティングになってきたのですがまだまだ体力が出きってないので、春も大事ですし夏も大事なのでそう言った意味では怪我のリスクが減ったりだとか相対的に全部含めて、でも一番は勝つことなので勝つために1番の最善を尽くしていきたいなと思います。
小野主将
インタビュアー)今のお気持ちを教えてください
小野)全員で優勝旗を返しに行けるという喜びと、秋負けた悔しさを甲子園という舞台で晴らすことができるので、とても嬉しいです。
インタビュアー)出場が決まった時、どう思いましたか?
小野)正直自分たちは信じてやることしかできなかったので、正式に出場が決まった瞬間は『やっとこの時が来たか』と。日本一を取るための準備は続けてきたので、これからも引き続き頑張っていきたいなと思います。
インタビュアー)どんな大会にしたいですか?
小野)自分たちが1年生の時から支えてもらってきた名塚先生も最後ですし、そういった思いを持ちながら関東代表として出場させていただくので、そこに恥じないように横浜の野球を全国に展開し、あとは応援してくださっている皆様に優勝という形で恩返しができるような大会にしていきたいと思います。
インタビュアー)改めて最後にもう一度目標を教えてください。
小野)まずは一戦必勝で戦って、その先にある日本一というものを目指して戦っていきたいと思います。
インタビュアー)今のチームの状況、雰囲気などいかがでしょうか
小野)年明けてからものすごく士気が高まっていて、間違いなく過去1番練習に取り組めているので、日に日に自信をつけながら、全国で戦う準備をしていきたいという風に思っています。
インタビュアー)チームのスローガンに準じた状況になっていますでしょうか?
小野)まだまだこれから磨きをかけていかないとですし、足りないところだらけなので、そこは監督の元で磨けていけたらなと思います。
インタビュアー)冬に入ってから小野選手の目が違ったということを村田監督がおっしゃっていましたがどんな思いで練習されていたのですか?
小野)負けた時は甲子園がどうなるかという部分だったのですが、自分たちが選ばれることを信じて日本一を獲れる練習をしようといったときに、簡単に日本一を取れるものではないですし、そう言った部分では自分がもう一つギアを上げて選手に伝えることを伝えてという形で結果がそう言った感じに受け止めてくれたのかなと思います。
インタビュアー)村田監督は選抜の試合が甲子園の本番になると、そのためにここで甲子園かのようにやることが大事だとお話されてましたが、選抜始まるまでの時間選手はどのような時間にしたいと思っていますか。
小野)長浜グラウンドが甲子園に見えるくらいのスピード感を持ってやると言うのは常日頃から言っているのでそこは変わらずに、この長浜グラウンドが甲子園だと思って日頃から練習していけば上手く入れると思いますし、その中でも上手くいかないことだらけだと思うのでそこはしっかりとやってきた練習というものを自信につけて、甲子園までの期間しっかり準備していきたいと思います。
織田選手
インタビュアー)この度はおめでとうございます。
織田)ありがとうございます。
インタビュアー)今、校長先生から出場決まりましたと受けまして、率直に気持ちを教えてください。
織田)率直に嬉しいです。
インタビュアー)報告受けた瞬間どういう感情がうかびましたか?
織田)やったーという気持ちとやらないといけないなという2つの気持ちが混ざり合った感情でした。
インタビュアー)織田選手から見て、今のご自身のコンディションいかがですか?
織田)昨年の秋は少し調子が悪かったのですが、負けてからしっかりと自分も準備してきたので今の状態としては万全な状態です。
インタビュアー)チーム全体の状態はどうですか?
織田)チーム全体の状態としても、負けて一度落ちましたが、そこからは信じてやってきたので、チームとしても仕上がっている状態です。
インタビュアー)どんな試合、大会にしていきたいですか?
織田)まずはチャンスをいただけたので、チャンスがあるからには全力で優勝狙っていきたいと思います。
インタビュアー)「SENSE OF
SPEED」というスローガンがホワイトボードに書かれていますが、あれを実際にチームとして体現できていると思いますか?
織田)少しずつですけど、あの目標に向かって自分たち全員でやっているので結果として少しずつ体現できているとは思います。
インタビュアー)大会に向けてどんな準備をこれからなさっていきますか?
織田)本当に後悔のないような、コンディショニングもそうですし、最高の状態で大会を迎えたいと思います。
インタビュアー)全国から織田選手注目されてますけど、そんな中でどんなプレーを見せていきたいですか?
織田)自分らしく、チームのためにっていうところをしっかり心がけてピッチングしていきたいと思います。
インタビュアー)改めて春のセンバツではどういう風にしていきたいですか?そういう理想像だとかあったりしますか?
織田)今年も変わらずチームのためにという意味で勝たせる投手というのを目標に掲げています。
インタビュアー)具体的に今どんなトレーニングをしているとか、どこを強化していきたいだとかあったりしますか?
織田)技術の面ではもちろんなんてすけど、人としての部分を自分は1番にこだわっています。
インタビュアー)ちなみに技術面ではどうですか?
織田)例えば投げるボールだったりもうそうですし、マウンドさばきもそうですし、そういった部分は技術に入ると思います。
千島選手
インタビュアー)センバツ選出おめでとうございます
千島)ありがとうございます
インタビュアー)センバツに選ばれた今の気持ちを教えてください
千島)選ばれるか分からなかった状況だったのですが今ほんとに選ばれて心から嬉しい気持ちでいっぱいです
インタビュアー)関東大会で負けてから何か意識して練習した事はありますか
千島)いっぱいチャンスは作ってそこで1本が出なかったところでほんとにそこがチームの弱さだったと思いますしチーム全員でそこに向き合ってチーム力を上げるってところでしっかりやってきました
インタビュアー)去年優勝したセンバツ大会、次はどこを目ざしますか
千島)もちろん2連覇ってところを目指してやっていきます
インタビュアー)最後に横高を応援してくれているファンの方々に一言お願いします
千島)全力で日本一取りに行くのでこれからも応援よろしくお願いします
マルチ独占インタビュー!!
村田監督
マルチ)まずは関東代表として選ばれた今の率直な感想をお願いします。
監督)今回、選ばれるか選ばれないか微妙なラインだったけれども、選手は「選ばれると信じてやっていこう」と、想像を超えるぐらいそういった思いで練習をしてきました。その思いが届いて甲子園が決まり、心の底から嬉しかったです。
マルチ)秋の関東大会で準々決勝敗退という結果でしたが、その後意識して練習したことなどあれば教えてください。
監督)負けて足らなかったところを明確にして、そこを潰していくという形でとにかく練習してきました。もう二度と負けないぐらいやってきたので、ある意味、横浜高校にとってはいい時間を過ごせたかなと思います。
マルチ)去年優勝したセンバツ大会で、次はどこを目指しますか?
監督)もちろん二連覇を目指したいのですが、まずはしっかりとその目標を達成できるように、何が必要なのか、何を求めていくのか、そしてメンバーも決めていかないといけないので、そこをしっかりと抜かりなくして、甲子園に挑んでいきたいと思います。
マルチ)では最後に、横浜高校を応援していただいているファンのみなさんに一言お願いします。
監督)いつもたくさんのお力添えをいただいて、我々も思い切って野球ができていますし、我々は頑張っている姿しかお見せできないので、応援される、愛されるチームを目標にしています。そこを大事にしながら、負けない野球というものをして、横浜高校の歴史と伝統にさらに深みが出るように、一生懸命頑張っていきたいと思います。
取材を通して一言
関東・東京の6枠目としてセンバツ出場が決まったことを校長先生から伝えられた瞬間、部員たちは真剣な眼差しで、強い覚悟を感じさせる表情を見せていました。
どの選手も「目指すは連覇のみ」と語り、チームの士気の高さが伝わってきます。
マルチメディア部は甲子園でも配信を予定しています。ぜひご覧ください。
2026年2月6日(金)