開場15:00 開演 15:30 |
3月27日(土)、横浜高校体育館において、共学化後初となる「横浜中学・高等学校吹奏楽部 第32回 定期演奏会」が行われました。
新型コロナウイルスの影響でしばらく演奏会が中止となっていましたが、久しぶりに大勢の観客の前での演奏を行うことができ、会場はより一層盛り上がっていました。
☆第一部 和太鼓「鼓魂」
【曲 目】 ・ 山彦太鼓 ・ 鼓魂 ・ 海 ・ 大漁勇み打ち
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和太鼓部「鼓魂」による「山彦太鼓」で幕を開けた演奏会。 和太鼓部も女子生徒が入学して初めての演奏会でしたが、男子に負けないくらい力強い音で一曲目、二曲目とスタートを切りました。三曲目では、前主将の木村さん・副主将の川口さんが「海」を演奏し、さらに四曲目「大漁勇み打ち」では、8人が一列になり、迫力ある演奏で会場を圧倒させました。 そして、アンコールの演奏では更なる手拍子を巻き込み、大盛り上がりで第一部は終了しました。 |
☆第2部☆
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第2部では吹奏楽部による演奏を行いました。一曲目には「ロマネスク」を演奏し、ローマの教会をイメージとした、ゆったりとした曲調でスタートを切りました。 その後、前顧問の立石洋介先生が、三年生一人一人を紹介し贈る言葉を述べた後、後輩から花束の贈呈が行われました。 そして「野球部応援メドレー」を演奏しました。今年は手を叩いたり体を動かしたりなどして会場を盛り上がらせ、会場は部員と一体になり一気に熱くなりました。 さらに三曲目には「アルヴァマー序曲」を演奏しました。ゆったりとした曲調ですが、ところどころ力強い部分もあり、それぞれの楽器の音色や細かな掛け合いがとても印象的な演奏でした。 そして、アンコールでは「宝島」を三人の顧問の先生も交えて演奏しました。サックスのソロパートや手拍子、立石先生の最後の指揮で会場全体を笑顔に包みこみました。 最後は大きな拍手がおくられ、全ての演奏が終了しました。 |
演奏終了後は記念写真を撮影し、定期演奏会は幕を閉じました。
☆ 吹奏楽部・和太鼓部の皆さん、お疲れ様でした! ☆