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日本盲導犬協会 神奈川訓練センター見学

 2011年5月19日(木)、生徒会ボランティア班は横浜市港北区にある日本盲導犬協会 神奈川訓練センターを訪問しました。

 まず最初に視覚に障がいをお持ちの方の生活についての話を聞きました。
 家の中では盲導犬は仕事をせず、視覚に障がいがある方は体で覚えた感覚で動くそうです。外に出るときは盲導犬や白杖を利用します。犬には外来語で指示をだします。障害物があるときは、盲導犬は避けたり、止まったりして補助をするか、指示を待ちます。犬は色の区別ができないので、ユーザーが音で信号の色を判断します。周りの人が信号の色などを教えてくれると安心して渡れるそうです。また、バス停・ホーム・切符売り場などで困っているときは声をかけてもらうと助かるそうです。

 次に盲導犬について話を聞きました。盲導犬は仕事をするときにハーネスという道具を犬の胴に着けます。ハーネスが着いていないときは遊んだりして、着いてるときは仕事をしっかりします。このように盲導犬はけじめがついています。盲導犬になるためには1歳から訓練をします。人が好きな犬が盲導犬に向いています。最初は遊びを通して訓練をします。言う事をちゃんと聞いてくれたときは、しっかりほめてあげ、また、悪いときは、しっかり違うと教えます。犬は訓練を受けてから、約半年から1年程で盲導犬になります。しかし10頭中3〜4頭しかなれません。

 次に盲導犬協会について少し聞きました。日本盲導犬協会は95%は募金や寄付で成り立っているそうです。もし駅前等で盲導犬の募金を見かけたら、ぜひとも募金に協力をしたいと思いました。ボランティア班からも、缶・ペットボトルのデポジットを利用したボランティア基金から2万円を寄付させてもらいました。

 最後に我々は視覚に障がいがある方の体験をしました。目隠しを着け白杖を使って歩いたり、盲導犬と共に歩いたりしました。見ただけでは簡単そうでしたが、実際に体験してみると、白杖だけだと物にぶつかる感覚だけで周りに何があるかあまりわからなく凄く大変でした。盲導犬と歩くときは、安全な道に進んでくれて障害物があったらしっかりと教えてくれます。盲導犬がどれだけ必要かよくわかりました。  

訓練センターで育てられているPR犬達の紹介

実際の盲導犬ユーザーの方とスタッフの人達の説明

盲導犬と共に歩く体験をしている様子
盲導犬ユーザーからの日常の説明 ボランティア班から寄付贈呈

白杖で歩く体験をしている様子@

白杖で歩く体験をしている様子A

盲導犬とふれあっている様子@

PRとふれあっている様子A

<盲導犬についてのQ&A>

 Q:ハーネスを着けているときにリラックスをしているが、パッと仕事に入れますか。
 A:ハーネスを着けていれば常に仕事モードなので、問題ないです。

 Q:犬はユーザーにとってどんな存在ですか。
 A:離すことが出来ないくらい大切な存在です。

 Q:犬のトイレはどうするんですか。
 A:一定の時間で判断し、排せつさせます。

 Q:仕事中の盲導犬に声をかけてはいけない理由はなんですか。
 A:盲導犬の集中の妨げになってしまうので、もし集中がきれたら安全に誘導が出来なくなってしまうからです。

 Q:盲導犬はユーザーといつまでいれるのですか。
 A:盲導犬は10才まで一緒にいることができます。

 Q:今一緒にいる盲導犬が別の盲導犬に代わるときはどうするんですか。
 A:別の盲導犬とユーザーがなじむために訓練をします。

ボランティア班は、横校祭で展示などで、盲導犬がどのような活動をしているか発表する予定です。


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