能見台パートリア訪問

3月6日、介護老人保健施設能見台パートリアにて、野球部によるセンバツ出場の壮行会が行われました。
施設には野球部が3年前成瀬を要して選抜出場のときにも訪れ、その時の様子の写真も飾られていました。

 

パートリアは介護及び、機能訓練を中心とした医療ケアを必要とする施設です。高齢者に対し、自立した生活を営むことができるよう支援し、家庭復帰をめざしています。また、横浜高校とは、吹奏楽部や文化祭、有志のボランティアを通じての交流があります。

 

壮行会の様子

10時50分、能見台パートリアに到着した野球部は、入所者の盛大な拍手と共に入場した。まず、院長から入所者への野球部のこれまでの歩みの紹介の後、部長と 監督があいさつをした。そこで、部長は「みなさん顔色も良く安心しました。ぜひ観戦して下さい。」と話し、監督は選手一人ひとりを紹介した。選手の代表としてキャプテンは「甲子園でみなさんの期待に応えられるように頑張りたい。」と強い気持ちを述べた。その後、入所者の代表の方から「応援してますので頑張ってください。」と激励の言葉をいただき、キャプテンと監督へ花束と、選手一人ひとりへ手作りマスコットが贈呈された。その後、入所者とスタッフのみなさん全員から「フレーフレー横高!頑張れ頑張れ横高!」とエールを受け、選手は一人ひとりと握手をしながら会場を後にした。その後、色紙に選手達一人ひとりが名前を、監督が学校の教訓である「目標はその日その日を支配する」と心をこめて書き、贈った。

インタビュー

<入所されている方々>

Q:野球部に向けて一言お願いします。

A1:勝つ!ということを頭に入れて、体に気をつけて頑張ってください。

A2:尚一層頑張ってください。



<職員の方>

Q:野球部に向けて一言お願いします。

A:優勝旗をこの能見台に持ち帰って来てもらい、地元の人達と喜びを分かち合いたい。


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